静思館(旧冨田家住宅) 勝手門 (撮影:2009-3) |
静思館(旧冨田家住宅) 勝手門 (撮影:2009-3) |
兵庫県の登録文化財建造物 2018-12-26 現在 |
特徴等 |
旧冨田家住宅は、貿易商社退職後美術商を営んだ冨田熊作が昭和初期に建てた住宅で、昭和59年(1984)に町が買い取り、文化の向上に役立てる目的で「静思館」として一般に公開されている。 勝手門は、主屋の南西角と道具部屋の南東角を結んで設けた通用門で、前庭と裏庭を区画する。切妻造、桟瓦葺で、中央に両開板扉を釣込み、両脇を塀とする。弁柄塗の木部と黄大津壁で周囲の建物と仕上げを揃える。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/猪名川町HP 2009-3-20 |
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番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
323 静思館(旧冨田家住宅) 勝手門 |
昭和9年 (1934) |
木造、瓦葺、間口4.2m |